IPファクス ソリューション
概要
近年では、オフィス環境のIP化が進められてきている中で、多くの企業が 従来の電話回線からIP電話への置き換えを進めています。一方、通話手段としての電話ではなく、書類授受の手段においては、いまだファックス通信を利用されている企業も多く存在しており、それらの企業では、IP電話の導入を控えるか、IP電話と従来の電話回線の併用をせざるを得ないのも現状です。
ソフトフロントが提供するIPファクス ソリューションは、従来の電話回線に依存していたファックス通信をIP電話へ統合することを可能とし、設備コストおよび通信コストの削減と、ペーパーレス オフィスの推進を可能とします。
特長
幅広いファクス機器に対応
IPファクス ソリューションでは、企業向けの複合機での採用が進んでいるIP-FAX(T.38)だけでなく、従来のアナログFAX(G3 FAX)にも対応し、通信相手の機器を気にせずにファクス通信が可能となります。
ペーパーレス オフィスの推進
従来のように、ファクスで送信するためだけにPCから書類を印刷する必要が無くなり、PCから直接 ファクス送信することで無駄な印刷物を削減することが可能です。
また、受信したファクスを印刷物としてではなく、直接PCのデータとして保存することも可能です。
機能
機能仕様
FAX通信 | アナログFAX |
G3モノクロ*1, Super G3 (通信速度:300bps~14,400bps) |
IP-FAX | T.38 | |
対応プラットフォーム | OS | Linux, Android |
*1:G3カラーFAX対応については、別途お問合せください。